本を読む人は、読まない人と比べて成長が早いと思います。世界No.1の投資家ウォーレン・バフェット や、ご存知ビルゲイツは、”本の虫”としても有名です。
本を読む習慣は、優秀な人の必須条件とも言えると思います。
ただ世の中にはたくさんの本があって、読書を習慣化しよう!と思っても何から読み始めたらいいのだろう?と思う人も多いと思います。そこで今回は、私中野の独断と偏見で「社会人1年目が読むべき!」という本を羅列してみました。
本の紹介の前に本を読む際のスタンス
本を紹介する前に、自分の本を読むときのスタンスを2つ紹介します。
①ロングセラー本を読むようにする
時代が変わっても愛され続ける本には、時代が変わっても色褪せない本質が書かれていることが多いので、ロングセラー本は外さないようにしています。
②本と対話をする
ただ読んだだけでは何の学びにもなりません。本に書かれていることに対して、「自分だったらこう考える」「自分の状況だったら、こう応用できる」と本と対話をするように本を読み進めています。こうすることによって、学びが深くなり、読んだ後に実際の行動に繋がります。
では本を紹介していきます
読んで欲しい本はたっぷりあるのですが、全部紹介しているとキリがなくなってしまうので、、、7つに絞ります。
①7つの習慣
著者スティーブン・R・コヴィー
考え方の原理原則を学べる。ビジネスマンというより、人としての生き方の哲学が恐縮されています。
②道をひらく
著者松下 幸之助
パナソニック創業者の松下幸之助が自分の人生の経験を元に得た学びを記した短編随想集。自分の仕事に対するスタンスや考え方の指針となっている。
③マネジメント
著者ピーター・F・ドラッカー
成果を上げるために、自分をマネジメントする本質が書かれている。目的意識や社会に対する使命感を持ってビジネスを行う基礎となる考えが恐縮されている。
④ビジョナリー・カンパニー
著者:ジム・コリンズ
時代が変わっても繁栄し続ける企業(=ビジョナリー・カンパニー)の秘密を解き明かしている本。
⑤ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
著者:照屋 華子、 岡田 恵子
ビジネスマンの必須スキルであるロジカルシンキングが自分の知る中で、一番体系的に本質的に書かれている本。これを1冊がっつり読み込めば、あとは訓練でロジカルシンキングは身につく。
⑥入社1年目の教科書
著者:岩瀬 大輔
社会人としての基礎中の基礎が学べる1冊。基礎中の基礎がしっかりしている人ほど、成長できるため社会に出る前の方は必読書だと感じる。また2年目3年目で読み返た方がいい本。
⑦逆説のスタートアップ思考
著者:馬田隆明
弊社がスタートアップ企業だから、、という部分はありますが、スタートアップ企業のメンバーになるのであれば必ず読むべき1冊。逆説的で反直観的な思考を持ち、企業を急成長させるエッセンスが記載されている。
以上です。まだ読んだことない本がある人はぜひ読んでみてください。※linixのメンバーになる方は必読です!!!