linix自体は、メンバー数が一桁という小さな組織であるのが現状です。
もちろん、これから市場へのインパクトを追求していくって考えるとどんどん仲間を増やしていく必要があります。
今から考えるべきだと考えていることがあります。
強いチームを作るためにはどうすれば良いのか?
こんなことを考えて、1つの考えにたどり着いたので、そのことについて書いていこうと思います。
各々、個人の能力をコツコツ”足し算”的に積み上げていく
現在、少ないメンバーで徹底していることがあります。
至ってシンプルです。
・やると言ったことをやる
・自分がやるべきことを一つ一つやりきる
これだけです。
そんなの当たり前だよね。。。
って思われる方も多いかもしれません。
ただ、これまで出会ってきた抜きん出ているような人は、そもそも「当たり前の基準が高い」と考えています。
「地道な努力を」「圧倒的な努力量で」、毎日コツコツ”足し算”的に積み上げていると思います。
どこかで妥協してしまいそうになる中で、目的・目標の達成に向けて、進み続けることが大切だと考えています。
だからこそ、今いるメンバーで、各々、個人の能力をコツコツ”足し算”的に積み上げていくことを徹底しています。
チームワークで”掛け算”的に、組織力を極大化する
個々人がスキルアップしたとしても、ただの”個”の集まりで、チームワークがない組織では、個々人のスキルアップが上手く生かされず、結果的に単純な足し算の結果より、組織力が小さくなる可能性もあると思います。
そうではなく、大切なのは、個々人のスキルアップが、”掛け算”的に組織力を極大化するためのチームワークがある組織にしていくことだと考えています。
なぜlinixという組織として存在しているのか?
それは、個人だけでは成し遂げられない領域の可能性にチャレンジするためです。
そう考えると、最初に上げた「各々、個人の能力をコツコツ”足し算”的に積み上げていくこと」だけでは足りません。
同じ方向を向いて、各々の弱みを打ち消し、強みを伸ばすようなチームワークが必要です。
そのためには、
・弱みも強みもさらけ出すオープンコミュニケーション
・相互理解をして強固な信頼関係を築く
が大切だと考えています。
表面上のコミュニケーションは、傷つくことも少ないですが、それでは信頼関係は強くなりにくいです。
だからこそ、上記のような自分を取り繕わず、隠さず、オープンコミュニケーションを取り、信頼関係を深めていく。
それが”掛け算”的に組織力を極大化するためのチームワークを生むと考えています。
最後に
個人のスキルアップとチームワークに関しては、バランスが難しいと思います。
ただ、強いチームを作るためには、これらの”どっちか”が重要なのではなく、”どっちも”が重要だと考えています。
可能性にチャレンジする組織であるlinixでは、しっかり”どっちも”を兼ね備える組織として存在するのが必然だと考えています。
だからこそ、目的・目標に対して執着して、妥協せずに、強いチームを作るために、まず、今のメンバーで体現していきます。