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株式会社linix | コラム | 「今も過ぎている”1秒”」その時間の捉え方

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コラム

「今も過ぎている”1秒”」その時間の捉え方

2017.11.24

過去・現在・未来という時間の流れがある中で、私たちが生きている「時間」という尺度の捉え方について私の考えを共有して行こうと思います。

時間の重さは変わらない

感覚としての「1秒」は、重さが変わったように感じることがあると思います。

余裕をもって過ごしている「1秒」と、期日が迫っていて余裕がないときの「1秒」は、どこか「1秒」という重みが違うように感じる。

しかし、あくまで「感覚」であり、「事実」としての時間の重さは変わらないと思います。

「あの時しっかりやっていれば、、、」と後悔している「過去の1秒」
「もっと時間があれば、、、」と望んだ「現在の1秒」
「◯年経ったら、、、」と計画している「未来の1秒」

「過去の時間の1秒」、「現在の時間の1秒」、「未来の時間の1秒」、これらの「1秒」は、同じ量の「1秒」です。

「今の1秒」をどう生きるかにフォーカスする

時間の重さは変わりません。
過去の1秒を生き直すことも、未来の時間を生きることはできません。

私たちは「現在の時間」を生きています。

だったら「今の1秒」をどう生きるかにフォーカスするのみだと思います。

この「今の1秒」の積み重ねが、過去の時間として蓄積され、想い描いていた未来の時間へと繋がる。

最後に

なにかやりたいこと・なりたい姿がある人は特に「今の1秒」をどう使うかを真剣に考える価値はあると思います。

また、まだやりたいこと・なりたい姿がわからない人は、「今の1秒」を全力で生きることで、何かと出会えるかもしれません。

「今の1秒」を使って、やりたいこと・なりたい姿は何なのか?という問いを自問自答して自らと対話してみてもいいと思います。

以上、「時間」の捉え方についてでした。